こんにちは
季節は秋口ですが、天候も気候も読めない日が続いていますね。
突然の雷雨であったり、長袖も傘も一日中読めないのは困ります。
雨の日が続くので、近所のコインランドリーで乾燥機をかけたら、
なんの因果かサイズがかなり縮んで出てきました。。
タグの表示って大切ですね。
連日から和装に関してのブログが続きますが、
今回はサイズの話。
振袖のサイズ選びは、着心地や見た目の美しさに大きく影響するため、慎重に行う必要があります。振袖のサイズを選ぶ際に考慮すべきポイントを以下にまとめました。
1. 身丈(みたけ)
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身丈は、着物の全体の長さです。振袖の場合、身長に応じた長さが重要で、身丈が長すぎると着付けが難しく、短すぎると全体のバランスが崩れてしまいます。目安としては、身長と同じか、身長よりもやや長めのものが良いとされています。
2. 裄丈(ゆきたけ)
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裄丈は、首の後ろから手首までの長さを測ったものです。振袖の袖が長いため、裄丈が合わないと袖が短く感じたり、逆に長すぎてだらしなく見えたりします。肩幅と腕の長さを考慮して、ぴったり合ったものを選ぶと良いでしょう。
3. 袖丈(そでたけ)
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袖丈は、振袖の最大の特徴である長い袖の長さです。通常、成人式で着用する振袖は、袖丈が約100cm程度です。袖丈が長いほど華やかな印象を与えますが、長すぎると動きにくくなることもあるので、自分の身長や全体のバランスを考慮しましょう。
4. 身幅(みはば)
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身幅は、着物の幅、特に胸や腰周りの幅です。身幅が合っていないと、着物がゆったりしすぎたり、逆に窮屈に感じたりします。着物の前部分が重なりすぎず、きれいにV字に開くような身幅が理想です。
5. 襟の合わせ
- 着物の襟の合わせがしっかりと重なるかも重要です。身幅や身丈が合っていないと、襟が開きすぎたり、逆に首に詰まりすぎたりしてしまいます。
6. ヒップサイズ
- 特に振袖の場合、腰の部分に帯を巻くため、ヒップサイズも考慮する必要があります。ヒップ周りに適度な余裕がある方が、着付けがしやすくなります。
7. 試着の重要性
- 実際に試着することが大切です。試着を通じて、歩いたり座ったりする際の動きやすさ、全体のバランス、そして自分がどれだけ快適に感じるかを確認しましょう。
8. 補正下着の使用
- 振袖を着る際には、補正下着を使用することが一般的です。補正下着を着用することで、体のラインが均一になり、着物がより美しく着こなせます。そのため、補正下着を着た状態でサイズを選ぶことも重要です。
まとめ
振袖は高価なものが多いので、購入やレンタルをする際には、専門スタッフのアドバイスを受けながら慎重にサイズを選ぶことが大切です。自分の体型に合った振袖を選ぶことで、より一層華やかで美しい姿を演出できます。
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