こんにちは
街中の人々の服装も、長袖の方をちらほらと見受ける時期になりました。
海外の方たちは、まだ暑いのかTシャツ率が高めです。
日本人のきているTシャツに書かれている英文が変、というニュースが一時期話題となりましたが、
昨日街中で「冷蔵庫」と書かれたTシャツをきている方を見受けました。
どこで売っているのか、気になる今日この頃です。
今回は和装に使われている柄や模様の話です。
着物の柄には、伝統的な意味や季節感が込められており、種類も非常に多彩です。以下はいくつかの代表的な柄とその意味です。
1. 花柄
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桜(さくら): 春を象徴する花で、新しい始まりや幸福を意味します。
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菊(きく): 秋の花で、長寿や高貴さを表します。皇室の紋章としても有名です。
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梅(うめ): 冬から春にかけて咲く花で、忍耐や希望を象徴します。
2. 動物柄
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鶴(つる): 長寿や幸運を象徴し、結婚式などの晴れ着に使われることが多いです。
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鳳凰(ほうおう): 伝説の鳥で、平和や繁栄を意味します。格式の高い着物に用いられます。
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蝶(ちょう): 美しさや変化、転生を表し、女性らしさを引き立てます。
3. 自然柄
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流水(りゅうすい): 水の流れを表す柄で、静かな流れは安定や調和を、激しい流れは力強さを象徴します。
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松(まつ): 長寿や永続性の象徴で、冬でも青々とした松は不変の美しさを意味します。
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竹(たけ): 成長や繁栄を意味し、折れにくく真っ直ぐに伸びることから、強さや純粋さを表します。
4. 幾何学柄
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七宝(しっぽう): 円形が重なり合う柄で、円満や調和を象徴します。
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市松(いちまつ): 正方形の格子柄で、現代的なデザインとしても人気があります。連続性や繁栄を表します。
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麻の葉(あさのは): 六角形の幾何学模様で、子供の健やかな成長を願う柄です。
5. 季節柄
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秋草(あきくさ): 萩や桔梗、ススキなど、秋を象徴する草花の柄で、季節の移ろいを感じさせます。
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雪輪(ゆきわ): 雪の結晶をモチーフにした柄で、冬の着物によく用いられます。
6. 吉祥文様(きっしょうもんよう)
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亀甲(きっこう): 亀の甲羅を模した柄で、長寿や安定を意味します。
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扇(おうぎ): 扇が広がる様子から、幸福や繁栄を意味します。
これらの柄は、着物を着るシチュエーションや季節、着る人の年齢や立場によって選ばれます。
例えば、春の訪れを祝う場には桜の柄がふさわしく、結婚式には鶴や鳳凰の柄がよく使われます。
着物の色味も重要ですが、柄も式や季節に沿ったものを選ぶと、何か良いことがあるかもしれません。
意味を入れると楽しいので、さらに調べてみるのも吉かと!!
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