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2024/07/08

ロケの話とか

こんにちは

来週には海の日も控え、各地の海水浴場も賑わいそうな季節となりました。
衣替えの一環として、革靴を棚に納めてサンダル各種を取り出す作業を行いました。

今月の第三週には海での前撮りを予定しているので、
履き易いサンダルが必要でした。
もう10年以上前に買ったPUMAのサンダルですが、いまだに履けないこともない物です。

今年もお世話になるべく、靴棚の整理をしていると、出てきたサンダルですが、
ブランド表記が「UMA」となっていました。



P不在。
変な歩き方と洗い方が原因なのか、Pの文字がなくなっておりました。
10年の月日が肉食獣を草食動物に変えたようです。

今月の海での撮影はUMAを履いて向かうことになりそうです。
ブランドロゴが消えていても機能性は変わらないのでよしとしましょう。
大切なのは写真が撮れるかどうかです。


話は変わりますが、
最近のロケ撮では「スタイリスト不在」が目立つようになってきました。
撮影の前にサロンや結婚式場でメイクとヘアセットだけ行い、
ロケ先のお手洗いや車の中でドレスに着替えて撮影。

人件費も安くなるのでその分、お得。。。に感じられますが、
とても大きな落とし穴があります。

メイクの崩れやドレスの解れ、髪の乱れなど、当人やカメラマンがその都度直すので、
時間がかかりまくるのです。
その都度、気がついてお直しに入れるのならまだ良いのですが、
カメラマンが気が付かないと、乱れたまま写真に残ることになります。

サンダルは機能性があれば十分ですが、
乱れた髪のまま残った写真は悲しい想い出となりかねません。。

現像されて渡されたら、髪の毛が、メイクが。。と気になる点が目に取れる
そんな写真を残したいとは誰も思わないことでしょう。



目線が増えると、そのリスクは低くなります。
それがプロの目線ならなお低く。

お二人が見返しても素敵な想い出となるべく、写真を残すわけですので、
撮影当日の苦労もですが、後々の形となることを考えると、
スタイリストさんの同行を是非お勧めしたい、と思います。

※同行なしの撮影を貶す意味合いはございません。
費用やタイミングと要相談しながら、なるべく、同行してもらった方が良いよー
という感じです。
悪しからず!!




キャンペーン
撮影風景